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中古車価格の高騰が止まらない・・・
当店インスタグラム→https://www.instagram.com/goodarrowbillys/
ここ最近、非常に困っています・・・。
ユーザー様にも今後関わる情報ですので、知っておいてだけ下さいませ。
当店でも新車を月に3~5台販売しておりますが、
ここ最近は納期がかかりすぎていて、希望の納期までに全然間に合わない状況が続いております。
例えば「来年2月の車検までには、今の車も5回目の車検になるし走行距離も12万キロだし
車を買い替えたい」という希望でも・・・・、全然間に合わないんです(T_T)
半年以上の納期の車が大半を占めています。
じゃあ、中古車の5年以内のモデルで走行距離も少なく程度が良くて、
新車価格の60%位の予算で探してほしい・・・という御相談と頂いても・・・
中古車価格が高騰し、とても高くなってしまっているんです(◎_◎;)
中古車販売業務と車検修理・一般修理業が中心で、
現在も、お客さんからの「お探し依頼」の車を必死に探している最中なんです。
あまりにも中古車の価格が高すぎて、お客さんの予算に合わせた価格で仕入れが出来ない状況です。
今日もアルファードとカローラツーリングの2台を狙いましたが、
両方とも予算オーバー過ぎてとても買えません。
(※特に高いと感じるのは2017年(平成29年)以降の中古車です。)
というかアルファードに関しては完全に新車より高い値段になっています。
当然、新車価格と比べ20~30万安い位なら新車を勧めます。
・・・ですが、
今は新車注文しても納期が6~8ヶ月後(◎_◎;) はまだいい方で、
来年の6月頃ですね・・とかディーラー担当者から返事がきます(T_T)
そんなに時間かかるの??って感じです。
お客さんの車検が年末に来るので、それまでに次の車をと思ってますが間に合うはずがありません。
泣く泣く車検を受ける方向になってしまったお客様もみえます。
またちょっと違う話になりますが、つい先日業者専用のオートオークションで、、
ジムニーシエラ JCグレード グリーンの令和1年式 18000kmの中古車が
2970000円(税込)で落札されていきました。業者が購入するのが、297万ですよ!!
新車は諸費用込み乗り出し240万程で購入出来るんです。
それが私達業者が仕入れる価格(原価の総額)が300万超えるという・・・
異常な事態になっています。
ジムニーに関しては、軽自動車・シエラ、両方とも未だに転売業者のいいネタになっています。
発売当初から納期のかかる車でしたが、一向に改善されていなく、
さらに拍車をかけて今の半導体不足・上海のロックダウン・コロナ・戦争勃発によるヨーロッパからの流通・部品不足等々で、
現在の方が納期がかかるようになってしまっている状況らしいです。
ジムニシエラの新車納期は約1年半~2年程かかるとの事で・・・(-_-;) 話になりません。
その影響もあるのか、すぐに欲しい方々は新車より50~60万円以上高くても購入してしまうのでしょうか(>_<)
正規の価格で購入したい方は待つしかないのです・・・
新車販売も中古車販売も、
自動車業界全体の異常事態じゃないかと思います。
中古車価格高騰の一つにもなってる、
日本車の中古車輸出にも原因があると考えます。
円安の影響もあると思います。
昨年夏に発売になったランドクルーザーの価格は900~1200万位で新車購入出来ると思いますが、
それが中古車オートオークション市場で1500~1900万とか実際に取引されています。
消費税込みにしたら1650~2090万ですよ。当然、投資家も食いつきます。
土地や中古住宅が購入出来る域ですよ(-_-;)
納期が4年待ちというのも、何がどうなってそうなるのか意味が分かりません(笑
輸出先は「アラブ首長国連邦」がほとんどだそうです。
中東の大金持ちが価格に見境なく購入するのが原因かと思います。
こんな相場が出来てしまうと、毎週のように未使用車が市場に出てきてしまい、
メーカーでは販売時に誓約書をお願いしてるらしいですが、まったく効果ないようで、
すぐに転売されている状況です。
もう日本国内のエンドユーザーは関係なくなってきてますよね。
日本車の中古車輸出を完全撤廃・禁止し、
現地のトヨタ法人から購入するようにしたり、中古車輸出の台数規制や、
日本国外へ輸出される車には、かなりの通関税をかけたりとか、
現地で流通する中古車しか購入出来ないようにすればいいと思いますが。
そんな簡単な問題ではないんでしょうね。
半導体不足なんて2~3年前から言われてまして、
当初は自動車が出来上がってもナビ関係だけ遅くなりますとかでしたが、
今は自動車本体まで出来上がってこない状況です。
コスト削減で海外に頼り過ぎた結果でしょうか。
↓参考までに見て下さい。8/18に配信されたNEWSです(動画元によって削除される場合あります)
新車もオーダーストップがかり注文出来ない、
注文する事が出来ても、かなり先の納期で来年しか納車されない・・・
中古車は新車より高いって・・・何なんでしょう。
当店でも、
新車のアルファードを今年5月ごろ真剣に検討されているお客さんがみえて、
何回も何回も見積書を作って、
スタットレスのホイールデザインの相談やリヤ席モニターの適合やアタッチメント品番を調べたり、
色々して6月下旬に正式注文入れましょうと決定した矢先の6/26に突然トヨタ側から、
「もう生産が追い付かないのでオーダーストップします」の連絡が入り
破談になってしまいました。
フルモデルチェンジするという新型のアルファードの発表は来年の中頃じゃないか・・・位の
曖昧な情報だけ流れてますが何の確約も無しの状態です。
各自動車メーカーのホームページに記載のある「6ヶ月以上」っていうのは8~10ヶ月とかの話です。
地元の営業マンに問合せても、彼らも納期ははっきり分からなく確約できないとしか言えない状況なんです。
実際にファミリー層に人気の「VOXY」や「NOA」のハイブリッド4WDを、
当店でも6月初旬に注文入れておりますが来年の5月頃という納期です(◎_◎;)
下取りがある場合、1年後の下取り相場なんて正直、正確には予想出来ないです。
今価格が異常に高騰している中古車の年式は29年式以降位がほとんどで、
本当に古い10~15年落ちの中古車などは価格はバラバラです。
確かに以前よりは価格が高くなっている車種もありますが・・・。
どうなるんでしょう、この1年・・・。自動車業界の修羅場になる事は間違いない感じです。
来年の春に新社会人になられる予定で自動車を購入予定の方や、
そろそろ買い替えたいという予定のある方は、本当に早め早めに動いた方がいいかと思います。
そんな業界の情報でした・・・(^^;)
ここ最近、非常に困っています・・・。
ユーザー様にも今後関わる情報ですので、知っておいてだけ下さいませ。
当店でも新車を月に3~5台販売しておりますが、
ここ最近は納期がかかりすぎていて、希望の納期までに全然間に合わない状況が続いております。
例えば「来年2月の車検までには、今の車も5回目の車検になるし走行距離も12万キロだし
車を買い替えたい」という希望でも・・・・、全然間に合わないんです(T_T)
半年以上の納期の車が大半を占めています。
じゃあ、中古車の5年以内のモデルで走行距離も少なく程度が良くて、
新車価格の60%位の予算で探してほしい・・・という御相談と頂いても・・・
中古車価格が高騰し、とても高くなってしまっているんです(◎_◎;)
中古車販売業務と車検修理・一般修理業が中心で、
現在も、お客さんからの「お探し依頼」の車を必死に探している最中なんです。
あまりにも中古車の価格が高すぎて、お客さんの予算に合わせた価格で仕入れが出来ない状況です。
今日もアルファードとカローラツーリングの2台を狙いましたが、
両方とも予算オーバー過ぎてとても買えません。
(※特に高いと感じるのは2017年(平成29年)以降の中古車です。)
というかアルファードに関しては完全に新車より高い値段になっています。
当然、新車価格と比べ20~30万安い位なら新車を勧めます。
・・・ですが、
今は新車注文しても納期が6~8ヶ月後(◎_◎;) はまだいい方で、
来年の6月頃ですね・・とかディーラー担当者から返事がきます(T_T)
そんなに時間かかるの??って感じです。
お客さんの車検が年末に来るので、それまでに次の車をと思ってますが間に合うはずがありません。
泣く泣く車検を受ける方向になってしまったお客様もみえます。
またちょっと違う話になりますが、つい先日業者専用のオートオークションで、、
ジムニーシエラ JCグレード グリーンの令和1年式 18000kmの中古車が
2970000円(税込)で落札されていきました。業者が購入するのが、297万ですよ!!
新車は諸費用込み乗り出し240万程で購入出来るんです。
それが私達業者が仕入れる価格(原価の総額)が300万超えるという・・・
異常な事態になっています。
ジムニーに関しては、軽自動車・シエラ、両方とも未だに転売業者のいいネタになっています。
発売当初から納期のかかる車でしたが、一向に改善されていなく、
さらに拍車をかけて今の半導体不足・上海のロックダウン・コロナ・戦争勃発によるヨーロッパからの流通・部品不足等々で、
現在の方が納期がかかるようになってしまっている状況らしいです。
ジムニシエラの新車納期は約1年半~2年程かかるとの事で・・・(-_-;) 話になりません。
その影響もあるのか、すぐに欲しい方々は新車より50~60万円以上高くても購入してしまうのでしょうか(>_<)
正規の価格で購入したい方は待つしかないのです・・・
新車販売も中古車販売も、
自動車業界全体の異常事態じゃないかと思います。
中古車価格高騰の一つにもなってる、
日本車の中古車輸出にも原因があると考えます。
円安の影響もあると思います。
昨年夏に発売になったランドクルーザーの価格は900~1200万位で新車購入出来ると思いますが、
それが中古車オートオークション市場で1500~1900万とか実際に取引されています。
消費税込みにしたら1650~2090万ですよ。当然、投資家も食いつきます。
土地や中古住宅が購入出来る域ですよ(-_-;)
納期が4年待ちというのも、何がどうなってそうなるのか意味が分かりません(笑
輸出先は「アラブ首長国連邦」がほとんどだそうです。
中東の大金持ちが価格に見境なく購入するのが原因かと思います。
こんな相場が出来てしまうと、毎週のように未使用車が市場に出てきてしまい、
メーカーでは販売時に誓約書をお願いしてるらしいですが、まったく効果ないようで、
すぐに転売されている状況です。
もう日本国内のエンドユーザーは関係なくなってきてますよね。
日本車の中古車輸出を完全撤廃・禁止し、
現地のトヨタ法人から購入するようにしたり、中古車輸出の台数規制や、
日本国外へ輸出される車には、かなりの通関税をかけたりとか、
現地で流通する中古車しか購入出来ないようにすればいいと思いますが。
そんな簡単な問題ではないんでしょうね。
半導体不足なんて2~3年前から言われてまして、
当初は自動車が出来上がってもナビ関係だけ遅くなりますとかでしたが、
今は自動車本体まで出来上がってこない状況です。
コスト削減で海外に頼り過ぎた結果でしょうか。
↓参考までに見て下さい。8/18に配信されたNEWSです(動画元によって削除される場合あります)
新車もオーダーストップがかり注文出来ない、
注文する事が出来ても、かなり先の納期で来年しか納車されない・・・
中古車は新車より高いって・・・何なんでしょう。
当店でも、
新車のアルファードを今年5月ごろ真剣に検討されているお客さんがみえて、
何回も何回も見積書を作って、
スタットレスのホイールデザインの相談やリヤ席モニターの適合やアタッチメント品番を調べたり、
色々して6月下旬に正式注文入れましょうと決定した矢先の6/26に突然トヨタ側から、
「もう生産が追い付かないのでオーダーストップします」の連絡が入り
破談になってしまいました。
フルモデルチェンジするという新型のアルファードの発表は来年の中頃じゃないか・・・位の
曖昧な情報だけ流れてますが何の確約も無しの状態です。
各自動車メーカーのホームページに記載のある「6ヶ月以上」っていうのは8~10ヶ月とかの話です。
地元の営業マンに問合せても、彼らも納期ははっきり分からなく確約できないとしか言えない状況なんです。
実際にファミリー層に人気の「VOXY」や「NOA」のハイブリッド4WDを、
当店でも6月初旬に注文入れておりますが来年の5月頃という納期です(◎_◎;)
下取りがある場合、1年後の下取り相場なんて正直、正確には予想出来ないです。
今価格が異常に高騰している中古車の年式は29年式以降位がほとんどで、
本当に古い10~15年落ちの中古車などは価格はバラバラです。
確かに以前よりは価格が高くなっている車種もありますが・・・。
どうなるんでしょう、この1年・・・。自動車業界の修羅場になる事は間違いない感じです。
来年の春に新社会人になられる予定で自動車を購入予定の方や、
そろそろ買い替えたいという予定のある方は、本当に早め早めに動いた方がいいかと思います。
そんな業界の情報でした・・・(^^;)
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